自分でできるツボ療法 便秘穴(べんぴけつ) -「東洋療法雑学事典」より

東洋療法学校協会の公式サイトの「東洋療法雑学事典」をご紹介させていただきます。
今回は次のテーマについてです。

・お腹すっきり―便秘穴(べんぴけつ)

便秘に悩む人は女性に多いといわれますが、年を重ねると男性にも増えてくるようです。

お通じが滞るとお腹が張ってつらいものですね。

反対にお通じの調子が良いとと体調も気分も良くなりますね。

 
今回ご紹介する便秘のツボ、「便秘穴(べんぴけつ)」は、下腹部にあります。

鍼灸治療で使う標準的な経穴ではありませんが、臨床上は古くから使われてきたツボなんですね。

場所は、へその下指3本分の部分から、親指の幅の分左にあります。

この便秘穴を指で軽く押していくと便意が起きやすいといわれています。

そのことが記載されている部分を下記に引用します。

便秘改善のツボが「便秘穴」で、へその真下指3本の位置から親指幅分左側にあります。このツボの刺激は排便行為の際に行ってください。両手の人差し指と中指を重ねて「便秘穴」に当て、小さな輪を書くようにしながらゆっくりと圧度をかけていきます。だいたい5秒ほどの時間をかけて押し込んでください。その後にみずおちから下腹部に向けて静かに腹圧をかけます。この動作を5回程度繰り返してください。やがて便意が強くなって排便に至ります。

 
便秘にはいくつかの種類があり、「弛緩性便秘」「痙攣性便秘」「直腸性便秘」などがあります。

弛緩性便秘は、腸の運動が鈍くなる便秘です。

痙攣性便秘は反対に、腸の運動が強くなりすぎることによる便秘なんですね。

直腸性便秘は、直腸周辺の環境が原因の便秘です。

また、ほかにも大腸そのものに器質的な原因があったり、別の病気により便秘が引き起こされるケースもあるんですね。

 
便秘と鍼灸治療については、当サイトでも過去にいくつかの記事をご紹介してきました。そちらもあわせてご参照ください。

 ⇒ 不眠、不安、便秘なら鍼灸

 ⇒ へそのツボ刺激で便秘も下痢も改善

 ⇒ 頑固な便秘に鍼灸の効果 – カナダ

肩こりや腰痛だけでなく、便秘などの消化器系の問題に対しても、鍼灸治療は効果が期待できるんですね。

 
今回ご紹介した内容は、下記をご参照ください。

 ⇒ 東洋療法雑学事典アーカイブ 2006年7月

 
東洋療法雑学事典では、一般の人が思われるような素朴な疑問に答えています。下記も是非ご参照ください。

 ⇒ 鍼灸の効果はどんな症状に?

 ⇒ はり治療は何歳から?赤ちゃんでも大丈夫?

 
その他さまざまなQ&Aは東洋療法学校協会のページで紹介されていますので是非ご覧ください。

公益社団法人 東洋療法学校協会は、下記を活動目的としている団体です。

あん摩マッサージ指圧、はり、きゅうに関する教育の調査研究及び教材等の開発、教員の養成・研修等を行うことによって、あん摩マッサージ指圧師、はり師及びきゅう師の学校養成施設の教育の振興を図り、国民の保健衛生の向上に寄与することを目的としております。

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(「東洋療法雑学事典」のページをご確認ください)

 
鍼灸についての基本情報をまとめた「鍼灸ファクトブック」も当サイトにはございますので是非ご覧ください。

 ⇒ 鍼灸ファクトブック

 
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