2017.01.12 gooヘルスケア
おへそのツボを温めて刺激すれば病気知らずに、という記事がgooヘルスケアのサイトに掲載されています。
体の中心にあるおへそは何をするところかなんて、ふだんあまり考えませんよね。
おへそが使われたのはお母さんとつながっていた胎児のときだけですから。
でも東洋医学では、健康な体をつくる大きなパワーを秘めている大事な場所と考えられています。
おへその真ん中には「神闕(しんけつ)」というツボがあります。
ここを温めて治療すると便秘や下痢が治ることがあるんですね。
神闕のほか、体の水はけをよくしてむくみを改善する「水分(すいぶん)」、イライラをしずめる「気海(きかい)」、便秘に効果のある「天枢(てんすう)」など、ツボが集中しています。
へそ周りを温めることで免疫細胞が集まる腸の働きがよくなり、免疫力アップも期待できるようです。
自宅でできる冷えの改善法を紹介している部分を以下に引用します。
家で行うなら、ミニサイズのカイロでへそ穴を温めると、同じ効果が期待できるそうです。お腹には体の3分の1の血液が流れていて、特にへその下には太い血管があるため、へそ穴を温めるとすばやく全身が温まり、冷えも改善。
カイロの貼り方は、おへそを覆うように、ミニサイズのカイロを下着の上から貼り、寝るときは低温やけどしないように外すのが基本です。
これならすぐにもできそうですね。
おへそを使って病気知らずの体をつくることも夢ではないのかもしれません。
おなかが冷えるのはやはり冬場が多いですが、夏でも冷房により冷えやすいので注意が必要ですね。
当サイトでは、病に至る前のケアについても紹介しています。こちらもご参照ください。
今回の記事の詳細については、gooヘルスケアのサイトをご参照ください。
◆gooヘルスケア – おへそを温めて便秘を改善‐おへそのツボで体質が変わる?
https://health.goo.ne.jp/news/8098
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