マラソン後に鍼灸治療を受けてもいい? -「東洋療法雑学事典」更新

東洋療法学校協会の公式サイトで「東洋療法雑学事典」が更新されています。
「マラソンをした後にすぐに鍼灸(しんきゅう)治療を受けても良いのですか?」という疑問とそれに対する回答が掲載されています。

マラソンを始め、各種スポーツ競技と鍼灸治療は、今や切っても切れない関係にあるといっても過言ではありません。

当サイトでも、スポーツと鍼灸についてのお話を何度かご紹介させていただきました。

 ⇒ 東京五輪に向けスポーツ医学センター設置 – 筑波大病院

 ⇒ 「鍼灸ニュースレター No. 3 」- スポーツと鍼灸・統合医療への試み

 ⇒ 高橋尚子さん 鍼灸は高校時代から ? LIVELY WOMAN

 
このように、スポーツの前後の鍼灸治療は、ケガの予防や疲労回復など、さまざまな効果があると言われています。

筋肉痛の早期改善などにも効果が期待できるようですね。

 
「東洋療法雑学事典」の中では、今回の質問の回答は次のように書かれています。

「A:大丈夫です。
遅れてやってくる筋肉痛の緩和や、筋肉のはり・疲労感の緩和に大変効果的です。実際にマラソン大会の会場にも鍼灸(しんきゅう)治療のブースが設置されている場合もあり、ランナーの方々に大変ご好評をいただいています。マラソンは長い距離を走るために身体に大変大きな負担をかけるものであります。ですので、レースの直後だけでなく、普段から鍼灸(しんきゅう)治療によって身体のメンテナンスをしておく事が、ケガ防止や高いパフォーマンスを出すために大変有効です。」

その他さまざまなQ&Aは東洋療法学校協会のページで紹介されていますので是非ご覧ください。

 → 東洋療法学校協会はこちら
(「東洋療法雑学事典」のページをご確認ください)

 
また、鍼灸についての基本情報をまとめた「鍼灸ファクトブック」も当サイトにはございますので是非ご覧ください。

◆鍼灸ファクトブック のページ
https://shinkyu-net.jp/archives/453

 
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