高橋真麻さんが顎関節症で置き鍼 - ABEMAタイムス

「高橋真麻、顎関節症の症状に悩み『痛そう』『お大事に』の声」という記事が、「ABEMAタイムス」の公式サイトに掲載されています。(ABEMAタイムス 2022.1.22)

顎関節症は、文字通りあごの関節に痛みがあったり、あごを動かしたときに音がしたり、または口を開けにくい、開けるときに痛みがある、といった症状になる病気です。

ひどい場合は手術が必要になりますが、あごの関節に負担がかからないようなケアが必要なんですね。

とはいっても、毎回の食事の際には、あごの関節に負担がかかりますから、なかなかやっかいなものです。

医学系の教科書には、「20代の女性に多い」と書かれていることが多いですが、男女ともに、または年齢に限らず、よくみられる症状です。

 
今回のこの記事では、フリーアナウンサーの高橋真麻さんがご自身のブログにて顎関節症の症状に悩む様子をつづったようですね。

その一部を下記に引用させていただきます。

 この日、高橋は「顎関節症」というタイトルでブログを更新し「顎の調子が悪い」「それに引っ張られて首も痛くて」と説明。「セルフ置き鍼」と顎や首に置き鍼を貼った様子を公開し「鍼治療にも通っています」と補足した。

 その後、更新したブログでは「夕方から娘がぐずり続けていて」と娘の様子を明かし「わたくし、夕食もきちんと食べられず」と説明。「寝かしつけて一緒に寝落ちしてしまい 今私だけ起きました」と報告した。

実際におつらい症状としては、あごの関節のようですが、その影響で首の痛みもあるようですね。

そして、鍼灸治療にも通っていらっしゃるようで、シールのタイプの鍼、つまり「置き鍼」をお顔や首に貼った写真が掲載されています。

置き鍼をすることで、あごの関節まわりや首まわりの血流を改善して、痛みを和らげることを目的にしているのだと思います。

 
鍼灸治療の現場では、肩こりや腰痛以外に、実際に顎関節症を訴える患者さんが多いようですね。

原因としては、あごの関節への物理的な負荷ももちろんありますが、増悪因子としては「ストレス」などもかなり影響しているようです。

ストレスによる身体の緊張を緩和させるために、鍼灸治療が使われるケースはやはり多いのだそうです。

 
当サイトでは、顎関節症と鍼灸について、あるいはストレスと鍼灸についての記事を、以前にもいくつかご紹介してきました。

そちらもあわせてご参照ください。

 ⇒ 「 鍼灸(しんきゅう)ニュースレター No.10 」をリリース - 夏バテと鍼灸・東日本大震災と鍼灸治療・鍼灸東京宣言

 ⇒ 記者のストレス解消体験記 - アメリカ

 ⇒ 鍼灸治療はストレス軽減と睡眠の質を改善

ストレスや緊張状態からくる「食いしばり」や「歯ぎしり」なども、顎関節症と関連がありそうですね。

現代社会に生きる私たちの健康管理には、ストレスの緩和が重要なテーマかもしれません。

そのような状態を鍼灸治療が改善してくれるといいですね。

 
今回の記事の詳細については、「ABEMAタイムス」のサイトをご参照ください。

◆ABEMAタイムス – 高橋真麻、顎関節症の症状に悩み「痛そう」「お大事に」の声
https://times.abema.tv/articles/-/10012404

 
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(画像はABEMAタイムスより引用)