伝統医学が『国際疾病分類』に正式追加

「伝統医学、『国際疾病分類』に正式追加」という記事がCRIのサイトに掲載されています。(CRI China Radio International)

鍼灸治療や漢方薬がWHO総会で認定される予定、ということで当サイトでも以前ご紹介させていただきました。

詳細は書かれていませんが、このニュースによると、正式に追加、とのことですね。

次のように書かれています。

スイスのジュネーブで25日に開かれた第72回世界保健総会で、『国際疾病分類第11回改訂版』が採択され、漢方医薬学を由来とする伝統医学が加えられました。

これはすごいことですね。

 
当サイトでご紹介した以前の記事はこちらをご参照ください。

 ⇒ 鍼灸や漢方などの伝統医学をWHOが認定へ – 産経新聞

 
国際基準の「国際疾病分類」(ICD)に、東洋医学の章が追加されたということでしょうか。

以前のニュースでは、「伝統医療」が新しい章として加わる、というお話でした。

病名や患者の体質を示す「証(しょう)」が約300項目記載される、とのことでしたね。

詳しい内容が公開されたらまたご案内させていただきます。

いずれにしても今後、鍼灸治療がますます注目されていくことになりそうですね。

 
今回の記事の詳細は、「CRI」のサイトをご参照ください。

◆CRI – 伝統医学、『国際疾病分類』に正式追加
http://japanese.cri.cn/20190527/923efd07-7316-f0f0-5605-673a78eecac0.html

 
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