鍼灸治療を生活の一部として習慣にされている人をご紹介します。
新型コロナウィルス感染症による各国への影響はまだまだ続いていますが、セルフケアとして鍼灸治療を習慣にしている人は増えてきているようです。
今回は次の方々についてご紹介します。
・比嘉愛未さん/女優
・中島潮里さん/スタイリスト
・ケイト・カーさん/フェイシャリスト
比嘉愛未さん/女優
比嘉愛未(ひがまなみ)さんは沖縄県出身のファッションモデル・女優さんですが、数々のドラマに出演されご活躍されていますね。
6月2日(水)からテレビ東京系で放送が始まったドラマParavi『にぶんのいち夫婦』(毎週水曜深夜0時40分~)の番組紹介ページに、比嘉さんが鍼灸治療を受けている記載がありました。一部を下記に引用させていただきます。
比嘉:整体と鍼をメンテナンスで受けているんですけど、この作品の休みの日に久々に行ったんですよ。そうしたら、鍼の先生に、「どうした!? 顔がガチガチ過ぎて鍼が入らない」と言われて(笑)。それくらい、ずっと悲しいとか苦しいっていう気持ちで眉間に皺を寄せて、う~って顔に力が入っているんですよね。普段、私は怒ったり悲しんだりするより、割と陽気なタイプなので、真逆なことをやっているからか、顔がガチガチになっていたみたいで。それくらい、悲しい表情は常にしています。
女優さんや芸能人が定期的に鍼灸治療を受けてメンテナンスしているのは今や当たり前となりつつあるかもしれませんね。
硬くなった身体や筋肉を緩めるのは鍼灸治療の得意分野なんですね。
記事の詳細については、ガジェット通信のサイトをご参照ください。
◆ガジェット通信 – ドラマ『にぶんのいち夫婦』
https://getnews.jp/archives/3025066
中島潮里さん/スタイリスト
中島潮里さんは、原宿にあるヴィーガンビューティーサロン〈whyte〉のヘアスタイリストです。
美容の世界で活躍する中島潮里さんも、鍼灸治療を生活習慣の中に取り入れているようですね。
ELLEのサイトに掲載されていた記事の一部を引用させていただきます。
STYLE.5 美容鍼
「表面上のエステではなく、内側から活性化させたいと思っていたときに出会ったのが美容鍼。6年近く通っている私の楽しみであり、1カ月頑張ったご褒美にもなっています。鍼を打つと血液の巡りがすごくよくなって内側からエネルギーがみなぎり、肌の調子がめちゃくちゃよくなるんです。頬に赤みがさして健康的な顔色になったし、クマも気にならなくなりました。あと、頭皮からリフトアップされておでこのシワが改善できたのもうれしい! 薬に頼らない体にしたいので、東洋医学は積極的に取り入れていきたいです」
外からの美容も重要だけれども、内側からの活性化も大事ということなんですね。
記事の詳細については、ELLEのサイトをご参照ください。
◆ELLE – ヴィーガンビューティサロン&カフェ「whyte」トップスタイリスト中島潮里さんをつくる10のモノコト
https://www.elle.com/jp/beauty/a36736111/shiori-nakajima-10-2106/
ケイト・カーさん/フェイシャリスト
フェイシャリストのケイト・カーさんも鍼灸を習慣にされているようです。
私にとって、スキンケアの習慣はとても重要です。以前の私はいつも自分の肌の状態を気にして、それを維持するのに苦労していました。クリアで健康的な肌をキープすることで、自分に自信が持てて、物事をうまく処理できるように感じます」
「朝晩のスキンケア・ルーティンは欠かさず行っていますし、鍼灸治療も受けています。心が乱れているときには、鍼灸治療がとても助けになりますし、地に足をつけることができます」
スキンケアとしてお肌のメンテナンスをされながら、鍼灸治療も受けているとのことです。。
やはり外側から、そして内側からのアプローチということなんですね。
また、本来の美容鍼灸としては、顔面部への鍼以外に、全身のツボに鍼をしていくことで身体全体の活性化を目指していることと思います。
記事の詳細については、こちらもELLEのサイトをご参照ください。
◆ELLE – 9人のプロが伝授!コロナ疲れに試したいシンプルな習慣 瞑想や呼吸法から朝食、スキンケアまで、簡単&今すぐ実践できる習慣が満載!
https://www.elle.com/jp/beauty/wellness/a36390508/selfcare-rituals-for-anxiety-210511-hns/