美のトレンドを探求する美容ライターがスキンケアのためのグアシャ教室を取材し、女性のためのライフスタイルサイトにそのレポートを掲載しています。(Refinery29/リファイナリ29)
グアシャ(カッサともいう)は、ツボ押しグッズを用いて行う伝統的な中国のマッサージ療法のことです。
中医の資格を持つ鍼灸師で薬草学者でもあるサンドラ・ランシン・チウさんは、もう10年以上ホリスティックな美の世界でその名を馳せています。
なかでも顔面鍼治療は、肌のたるみや、シワ、くすみにも効果があり、近年人気の美容技術になっています。
ただし、その状態を維持するには、定期的に鍼灸治療に通わなければならないんですね。
そこでチウさんは、顔面鍼治療を受けた患者が正しいグアシャを行えばその状態を長く維持できることから、家庭でできるグアシャの教室を開くようになったそうです。
美容ライターのミーアン・チャンさんは、チウさんの顔面鍼治療を受けてグアシャ教室に通うようになりました。
チウさんの顔面鍼治療は、顔だけでなく、一人ひとりの状態に合わせて戦略的な体のツボにまず数本の鍼を打って体を整えてから、首と顔のツボに鍼を打っていくそうです。
チウさんの鍼治療がどんなものかを説明した言葉を以下に引用します。
要点は以下のようになります。
◆治療中に不快感を経験することはありますが、その後は深いリラクゼーションを経験すると彼女は言う。
◆治療は非常に穏やかな15分間のグアシャとカッピングで終了する。
チウさんの鍼治療にはグアシャとカッピングを組み込んでいるんですね。
当サイトでは、美容鍼のメリットについての記事を紹介しています。こちらもご参照ください。
中国伝統医学には、鍼灸以外にもカッピングやグアシャなど、補完する療法があるんですね。
今回の記事の詳細は「リファイナリ29」のサイトをご参照ください。
◆Refinery29 – 2018.02.27 I Tried Facial Acupuncture & It Cleared My Acne
https://www.refinery29.com/face-acupuncture-gua-sha-chinese-medicine-experience