2018.02.08 下野新聞 WEB SOON
栃木県出身の鍼灸師が選手トレーナーとして平昌へ、という記事が栃木県の地方紙、下野新聞のWEBサイト「SOON」に掲載されています。
鍼灸治療とスポーツとの関係は、現代では切っても切れない関係になってきています。
野球を始めサッカーやバレーボール、体操に陸上に水泳、相撲やレスリングなど、数え上げたら切りがないですね。
当サイトでも過去にさまざまなケースをご紹介してきました。こちらも合わせてご参照ください。
⇒ 女子バレー NECのメンバー 廣瀬七海選手・小川未央トレーナーのインタビュー
⇒ 陸上の桐生祥秀選手が講演 鍼灸で体調管理 – 東海テレビ
⇒ 「 鍼灸(しんきゅう)ニュースレター No. 3 」をリリース - スポーツと鍼灸・統合医療への試み
体のバランスを整えるといわれる鍼灸治療は、ケガや病気になりにくい体を作ったり、ケガや病気になっても早く改善するように体を整える効果があるといわれています。
スポーツトレーナーは鍼灸師の国家資格を持っているケースが多く、選手の体調管理や食事の指導なども含めてケアをしていくんですね。
この記事で紹介されている鍼灸師は、那須塩原市出身の君島保裕(きみしまやすひろ)さんです。
フリースタイルスキー女子ハーフパイプの小野塚彩那(おのづかあやな)選手のトレーナーとして、2月9日に開幕となる平昌(ピョンチャン)オリンピックに同行します。
長野オリンピック、ソチオリンピックに続いて3度目の五輪参加とのことです。
ご自身も学生時代にアルペンスキーをしていたそうですが、ケガをして膝を手術したそうです。
その後、鍼灸治療を受けたことで鍼灸の道に進まれたとのことです。(下記引用)
スポーツ選手を支えるスタッフにはさまざまな協力者がいると思いますが、鍼灸師やトレーナーも重要な、その中の一人なんですね。
今回の記事の詳細については「SOON」のWebサイトをご参照ください。
◆下野新聞 WEB SOON – 鍼灸師の君島さん、選手トレーナーで平昌へ 那須塩原出身、3度目の五輪
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/general/news/20180208/2960989