東洋療法学校協会の公式サイトで「東洋療法雑学事典」が更新されています。
「灸(きゅう)治療で、逆子(さかご)が治ると聞きましたが、とても不思議です。どうして治るのでしょうか?」という疑問とそれに対する回答が掲載されています。
当サイトでも何回かご紹介させていただいておりますが、逆子の治療には鍼灸治療、特にお灸が良いとされています。
至陰(しいん)という足の小指の脇にあるツボが使われたり、三陰交(さんいんこう)というツボやその他にも婦人科系に良いとされるツボが使われます。
下記の記事も是非ご参照ください。
そんな逆子への鍼灸治療ですが、なぜ治るのでしょうか。
残念ながら逆子治療に対する鍼灸の効果のメカニズムは、あまり解明されていないようですね。
しかし実際に効果があることは事実のようですね。
さまざまな有名人の記事でも分かるように、何人も体験されていますので。
昔から続いてきた伝統医療である東洋医学は、まだまだ世間に知られていないことも多いですが、生活に密着した医療なんですね。
「東洋療法雑学事典」の中では、今回の質問の回答は次のように書かれています。
「逆子(さかご)がお灸(きゅう)で治ることはよくあるようです。足の小指にある「至(し)陰(いん)」というツボや、内くるぶしの上方にある「三陰交(さんいんこう)」というツボが逆子の灸治療によく用いられます。なぜ逆子が治るのかについては、まだ決め手となるような解明はされていないようです。」
その他さまざまなQ&Aは東洋療法学校協会のページで紹介されていますので是非ご覧ください。
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(「東洋療法雑学事典」のページをご確認ください)
鍼灸についての基本情報をまとめた「鍼灸ファクトブック」も当サイトにはございますので是非ご覧ください。