中皮腫(ちゅうひしゅ)の患者が頼る鍼灸 - アメリカ

中皮腫を患っている人の多くが鍼灸治療を受けているという記事が、医療訴訟などを扱うアメリカ人弁護士が自身のブログに掲載されています。(Lawyers.com ロイヤーズコム)

中皮腫というのは、アスベスト(石綿)を吸ったことによって胸に発生するがんです。

症状は、胸痛、せき、呼吸困難のほか、発熱や体重減少などもみられるそうです。

多くの場合、手術で治すことは望めないうえ、治療法の選択肢があまりないそうですね。

ところが、つらい症状のいくつかは、鍼灸で軽減できるという報告があります。

例えば、がん特有の痛みや、抗がん剤治療の副作用として現れる悪心、疲労感、ドライマウスなどです。

さらに、中皮腫の患者の多くは、不安やうつ傾向で眠れなくなりますが、鍼灸治療でリラックスすると、よい睡眠がとれるようになるそうです。

 
このような治療が行われる環境について説明している部分を以下に引用します。

These practices are becoming much more mainstream in Western medicine, when used in conjunction with traditional practices, that today some cancer treatment facilities actually have acupuncture practitioners on staff.

要点は以下のようになります。

◆今日のがん専門病院には、鍼灸師が医療スタッフとして勤務している。

◆そのため、伝統的な治療法を組み合わせて用いることが西洋医学の病院でも主流になりつつある。

その結果、中皮腫の患者の間では、鍼灸が最も一般的な治療法となっているそうです。

主ながん専門病院に鍼灸師が常駐するようになってきたアメリカでは、患者の病態や状態によって治療法も少しずつ変わってきているようです。

鍼灸は、がんそのものを治せなくても、苦痛を取り除いて患者の生活の質を向上させてくれるわけですね。

 
当サイトでは、がん患者のための鍼灸治療を紹介しています。こちらもご参照ください。

 ⇒ がん患者のための鍼灸治療

 
今回の記事の詳細は「ロイヤーズコム」のサイトをご参照ください。

◆Lawyers.com – The Benefits Of Acupuncture
https://blogs.lawyers.com/attorney/mesothelioma/the-benefits-of-acupuncture-52509/

 
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