東洋療法学校協会の公式サイトで「東洋療法雑学辞典」が更新されています。
「Q:働きながら鍼灸(しんきゅう)の資格を取りたいと思っています。通信教育で勉強することはできますか?」という疑問と、それに対する回答が掲載されています。
鍼灸の資格は、あん摩マッサージ指圧と同様に国家資格です。
「はり師」で一つの国家資格であり、「きゅう師」でこれも一つの国家資格なんですね。
国家資格ですから、年に1度の国家試験を受験する必要があります。
毎年2月に実施されます。今年度は2月22日(日)に実施されました。
試験内容につきましては以前の記事をご参照ください。
そして、この国家試験を受験するためには、養成学校に3年間、通学する必要があるんですね。
はり・きゅうの実技の認定は、各学校で実施されます。
そして座学の知識については国家試験を受験し合格することが必要なんですね。
ということは、「通信教育制度はない」ということになります。
お仕事をしながら夜間部の授業を受講して、国家試験を受験されるかたはたくさんいらっしゃるんですね。
今回の疑問と回答の詳細については、東洋療法学校協会のページに書かれていますのでそちらをご参照ください。
→ 東洋療法学校協会はこちら
(「東洋療法雑学辞典」のページをご確認ください)