現代病とも言われ始めた「スマホ巻き肩」にはストレッチや鍼灸マッサージなどが良いそうですね。
「スマホ巻き肩」という言葉が最近話題になっているようです。
これは、文字通り「スマホ」を使用することが原因となった、かがみこむように巻いた肩なんですね。
単に背中が丸まるだけでなく、息苦しさを伴ったりさまざまな影響が出るようです。
Yahooニュースにそのような記事が掲載されていました。
呼吸器内科の医師によると、スマホを使用している時の猫背は、肺が圧迫されて呼吸に影響が出るとのことです。
確かに、背中を丸めて長時間同じ姿勢をしていると、息苦しく感じることがあります。
さらに最近は、「歩きスマホ」という言葉があるように、立ち止まって使用するだけでなく、歩きながらスマートフォンを使用する人が増えてきていますよね。
これにより、さまざまなトラブルも起こり得ますので、とても危険です。
そのように、家に居ても外出していても、ずっとスマホをしている人は、今後ますます増えていくと思います。
身体に悪影響が出ないようにするには、やはり気をつけてスマホの使用頻度を減らすしかありません。
必要最低限にしたいですよね。
それでも、つい長く使用してしまいますから、対策が必要です。
この記事の中では、対策として鍼やストレッチなどにも言及しています。もちろん基本的な動作も重要ですね。
治療はマッサージや鍼、ストレッチといった処置と、立つ、座る、歩くといった基本的な動作を正しく行う生活指導と合わせて行う。
長時間のスマホ使用は、肩こり以外にも、疲れ目や頭痛、血行障害も引き起こすことになるでしょう。
症状が悪化する前に、鍼灸治療で体をメンテナンスしておきたいですね。
今回の「スマホ巻き肩」の記事については、Yahooニュースサイトをご参照ください。
◆Yahooニュース – あなたも危ない「スマホ巻き肩」って? やせにくくなる、息苦しい…様々な“新症例”相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000536-san-hlth