鍼灸の小説「鷹野鍼灸院の事件簿」続編が発刊になっています。
この小説は劇作家であり鍼灸師でもある、乾緑郎(いぬい ろくろう)さんが書いたもので、2014年5月に発売となった第一弾の続編となっています。
乾緑郎さんは『このミステリーがすごい!』大賞や、朝日時代小説大賞などを受賞されたり、他にも数々の賞にノミネートされ話題になりました。
今回の作品も好評のようですね。
鍼灸師や鍼灸院が舞台となる小説や作品はいくつかありますが、過去にもご紹介させていただいておりますので、こちらも是非ご参照ください。
そういえば鍼灸の漫画作品もありましたね。
また、月刊「医道の日本」の2014年12月号には、乾緑郎さんのインタビュー記事が掲載されています。
⇒ 医道の日本2014年12月号「鍼灸師だからこそ描ける鍼灸の推理小説/乾緑郎」
「鷹野鍼灸院の事件簿」がシリーズ化して話題になり、アニメ化やドラマ化されたりする日が来るかもしれませんね。
そうなれば今以上に、鍼灸が国民にとって身近なものになることでしょう。
◆宝島社 公式サイト「鷹野鍼灸院の事件簿 謎に刺す鍼、心に点(とも)す灸」著者:乾 緑郎
http://tkj.jp/book/?cd=72562801