2016.03.02 東スポWEB
「琴奨菊が体幹強化の新メニュー」と題して東スポWEBのサイトに記事が掲載されています。
今年2016年の初場所で、日本出身力士として10年ぶりに優勝した大関の琴奨菊関。
今話題の人であり、とても注目されていますね。
今月は13日より春場所が始まりますし、綱取りに期待がかかっているようです。
そんな琴奨菊関ですが、体幹の訓練を取り入れ、相撲に生かすためのトレーニングを実施しているのだそうです。
さらには、鍼灸院で体のメンテナンスを行っているとのことです。
スポーツ選手全般に言えますが、力士の皆さんも鍼灸治療で体を整えているようですね。
スポーツと鍼灸は切っても切れない状況になってきているかもしれません。
鍼灸の効果としては、筋肉疲労の回復はもちろんのこと、ケガの早期改善や予防にも良いと言われています。
今回の記事では鍼灸治療の詳細については記載がありませんでしたが、次のような内容でした。
下記に引用します。
大阪入りしてからも多忙なスケジュールが続く一方で、前日深夜には西宮市内の鍼灸院を訪れるなど体のケアにも余念がない。琴奨菊は「体の負担を減らすようにケアをしていきたい。やることをやって、しっかり場所に臨めるようにしたい」。場所本番に向けて、準備を着々と進めている。
体のケアと鍼灸治療、スポーツ選手に限らず、一般国民にも当てはまると思います。
古くからある伝統医学であるこの鍼灸治療、そして東洋医学は、今後ますます常識になっていくかもしれませんね。
今回の琴奨菊関の記事については、東スポWEBのサイトをご参照ください。
◆東スポWeb – 琴奨菊が体幹強化の新メニュー
http://www.tokyo-sports.co.jp/sports/sumou/512882/