「はり・きゅう」治療は何にいい?腰痛や頻尿改善も – 日経新聞

2017.07.26 日経新聞 (NIKKEI STYLE)
「『はり・きゅう』治療は何にいい?腰痛や頻尿改善も」と題する記事が日経新聞(NIKKEI STYLE)の公式サイトに掲載されています。

当サイトでは鍼灸治療についての各種情報をお届けしていますが、その中には海外での鍼灸関連のニュースも多々ございます。

そして最近では海外で日本の鍼灸治療への人気が高まっているようですね。

日経新聞(NIKKEI STYLE)の公式サイトには、次のように紹介されています。下記に引用させていただきます。

 海外で日本のはり・きゅうへの関心が高まっている。世界保健機関(WHO)もはり・きゅうを含む東洋医学の考え方による新たな病気の分類手法を検討中だ。体のバランスを整え、病気からの回復機能を高めるというが、日本の伝統医学にもかかわらず、よく知られていないことも多い。どのような治療で、どんな患者に向いているのだろうか。

実際には、次のようなことが書かれていますね。ポイントをご紹介します。

・鍼灸治療は、病気の予防や健康維持に効果的である可能性がある

・はり治療は血行を浴して筋肉をほぐすので、腰痛や肩こり・五十肩の改善に効果的といわれている

・はり・きゅうは、体のバランスを整えると言われるが、自律神経を整えるという科学的な効果の解明も進みつつある。

 
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世界保健機関(WHO)でも、これまでの西洋医学的な考え方以外に、東洋医学的な見方で病気を分類しているようです。

これからの医療は、西洋医学そして東洋医学の両輪で、それぞれの得意分野をうまく利用していくことが重要かもしれません。

まだまだ日本においては、鍼灸治療について「よくわからない」といった印象を持つ人が多いですが、徐々に浸透してきているとも言えそうですね。

今後も鍼灸に関するさまざまなトピックをご紹介していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 
今回の記事の詳細については、「NIKKEI STYLE」のサイトをご参照ください。

◆日経新聞 (NIKKEI STYLE) – 「はり・きゅう」治療は何にいい? 腰痛や頻尿改善も
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO19038830Q7A720C1NZBP01?channel=DF140920160919

 
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