和歌山電鉄貴志川線の三毛猫スーパー駅長「ニタマ」が祈祷を受けました。
三毛猫の駅長といえば「たま駅長」が先日、息を引き取ったということで話題になりました。
たま駅長は人間で言うと80歳という高齢、16歳でした。
そのたま駅長の部下だった「ニタマ」が駅長を引き継いだようですね。
健康を祈って草履絵馬を和歌山駅ホームのフェンスにつるし、祈祷を受けたとのことです。
御夢想灸(ごむそうきゅう)のお祭りを前に健康を祈ったんですね。
足の神様として知られる足守(あしがみ)神社(和歌山市木枕〈こまくら〉)では、毎年第一日曜日に大きな祭りが開催されます。
それが「御夢想灸(ごむそうきゅう)」で、今年は7月5日に開かれるようです。
足の神様ということで、この祈祷にはサッカー関西リーグ1部のアルテリーヴォ和歌山の選手と監督の4人も参加したそうですね。
そして鉄道は国民の「足」ということで、ニタマ駅長が健脚を祈ったということです。
詳しくは朝日新聞デジタルのサイトをご覧ください。
梅雨のこの時期、お灸のイベントが各地であるのは、健康を崩しやすい時期だからかもしれませんね。
◆朝日新聞デジタル – 「たま」じゃなくて「ニタマ」駅長、安定運行願い絵馬
http://www.asahi.com/articles/ASH6S3FL4H6SPXLB003.html