2017.10.26 marie claire(マリクレール)
鍼灸の施術は実際にどのようなものなのかという記事が、女性誌「マリクレール」のフランス語版サイトで紹介されています。
女性誌ということで、女性特有の治療ではどうなのか、というところにも踏み込んで取材しています。
例えば、子宮に対してアプローチする5~10数本もの鍼を打つときの感覚はどうかというと、わずかにうずきを感じる程度で、邪魔だと思うほどではないそうです。
さらに、刺激を高めるために鍼に回転運動を加えてもまったく無痛で、施術中に寝てしまう人も多いんですね。
また、多くの女性の関心の的である美容鍼の実際についても紹介されています。
美容鍼で最近特に注目されているのは、ボトックス注射の代わりになる点です。
ボトックス注射は、薬剤の毒性が問題視されているためなんですね。
鍼灸師のフロレンス・フペール博士は、約20本の鍼を30分間置いておくと線維芽細胞が刺激され、注射と同じような効果が得られると言います。
フペール博士の説明を以下に引用します。
要点は以下のようになります。
◆施術が終わるころには、細い線が平滑化され、しわが減り、線が盛り上がります。そのときに見られる顔のわずかな赤みは1時間以内に消えます。
この施術は30代後半から始めると老化を遅らせるのに効果的だとフペール博士は言っています。
当サイトでは、イギリスでは一足先にボトックス注射によるアンチエイジングから美容鍼に人気がシフトしているという記事を紹介しました。こちらもご参照ください。
アンチエイジングや美容鍼灸も含めて、フランスにおいても鍼灸治療が身近になってきているようですね。
今回の記事の詳細は「マリクレール」のサイトをご参照ください。
◆marie claire – L’acupuncture, le bien-etre au bout de l’aiguille
http://www.marieclaire.fr/acupuncture-bienfaits,1239198.asp