スポーツボランティア活動事業の安全基準を徹底

社団法人東京都鍼灸師会は、去る2月28日に行われた「東京マラソン2010」の10㎞の部のゴール地点に「ランツボ・はりケアステーション」という名称でブーステントを張り、参加ランナーのケアサポートを行いました。

これは、近年私たちが強化しているスポーツボランティア活動事業の一環です。 当日はあいにくの雨に見舞われましたが、結果的に計203人のランナーがテントを訪れ、ふくらはぎや膝周囲、頚・肩周辺の鍼治療を行うことができました。

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スポーツボランティア活動事業では特に、ランナーやプレイヤーが安心して競技に集中できるよう、ボランティアスタッフの安全基準を設けることが非常に重要とされています。

今回設けた安全基準や、今後継続する場合の提言などを資料にまとめておりますので、詳しくはPDF資料をご覧ください。
PDF資料「ランツボ」

社団法人東京都鍼灸師会
副会長 小松秀人