鍼灸の国際学会『iSAMS』が昭和大学にて開催 10/3(金)~10/5(日)

2014年10月 3日(金)~ 5日(日)、「iSAMS」鍼灸の国際学会が昭和大学にて開催されます。

国内外の鍼灸研究者のレクチャーが盛り沢山!
鍼灸の最先端の研究(基礎および臨床研究)が紹介される予定です。

※iSAMS・・・International Scientific Acupuncture and Meridian Symposium
iSAMSは国際的な科学的鍼灸治療および経絡のシンポジウムです。

◆鍼灸国際シンポジウム
http://www.isams.org/2014/main/main.html

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【基調講演】

「免疫細胞、胚様幹細胞とプリモ血管系におけるプリモミクロセル」
 - グァンウン燮双教授 (韓国 ソウル大学)

「痛覚から慢性疼痛へ」
 - ロバート・F.シュミット教授 (ドイツ ヴュルツブルク大学)

「高血圧に鍼灸フォーカス基礎心血管メカニズム」
 - ジョン・ロングハースト教授 (アメリカ カリフォルニア大学アーバイン校)

「CNSにおけるヘテロ受容複合体。痛みの調節におけるそれらの役割に焦点を当てる」
 - シェル・ファクス教授 (スウェーデン カロリンスカ研究所)

「血液流動性に対する鍼と漢方薬の効果」
 - 久光正教授 (日本 昭和大学)

「電気鍼療法は、筋肉と循環中のIL-6の放出を誘導する – 可能な生理学的影響を」
 - トーマス・ルンデベルグ教授 (スウェーデン カロリンスカ研究所大学病院)

【招待講演】
「モフィットがんセンターのがん症状のコントロールのための鍼治療」
 - ピーター・AS・ジョンストン教授 (アメリカ モフィットがんセンター)

「月経痛を持つ女性のための疼痛管理と鍼治療の役割」
 - カロリン・スミス博士 (オーストラリア シドニー大学)

「レーザー鍼治療:アクションの潜在的なメカニズム」
 - デビッド・バクスター教授 (ニュージーランド オタゴ大学)

「慢性腰痛のマルチモーダル治療に鍼灸の実施のための証拠」
 - ドミニク・イルニッヒ博士 (ドイツ ミュンヘン大学)

「膀胱機能にやさしい皮膚刺激の効果」
 - 堀田晴美博士 (日本 東京都老人総合研究所)

「心血管疾患への鍼治療の応用」
 - 山本裕美博士 (日本 近畿大学)

「国内で実施鍼灸上のRCTの特徴と意味:システマティックレビュー」
 - 山下仁教授 (日本 森ノ宮医療大学)

「がん医療におけるPharmacopuncture」
 - ファスンユ博士 (韓国 Dunsan韓国医療病院)

「がん関連の息切れのための鍼の使用」
 - ジャクリーン・フィルシー博士
   (イギリス ロイヤル・マースデンNHS財団トラストロンドン)

「機能性胃腸疾患のための針なし経皮電気鍼療法」
 - 陳Jiande博士 (アメリカ ジョンズ・ホプキンス医科大学)

「鍼治療による中央鎮痛効果を媒介遺伝子ネットワーク」
 - 張Jianliang博士 (中国 中国医学科学院)

「精神医学および疼痛を鍼で説得力のある証拠を生産:分析の進行状況を」
 - カレンピルキントン博士 (イギリス ウェストミンスター大学)

「筋骨格痛のためのトリガーポイント鍼治療の検討」
 - 伊藤和憲博士 (日本 明治国際医療大学)

「伝統医学 鍼治療の科学的調査」
 - 西條一止教授 (日本 宝塚医療大学)

「意識のあるラットにおける放射線不透過性マーカーを使用して、
  新しい方法で測定し結腸通過の電気鍼の効果」
 - 今井賢治博士 (日本 明治国際医療大学)

「いわゆる偽鍼の生理作用におけるポリモーダル受容体の役割」
 - 川喜田健司教授 (日本 明治国際医療大学)

「麻酔ラットの皮膚刺激および鍼通電による脊髄血流の反応」
 - 黒澤美枝子教授 (日本 国際医療福祉大学)

「麻痺を持つ障害者のためのM-テストを用いた弱刺激」
 - 松本美由季 (日本 昭和大学)

「インスリン感受性および翻訳の研究、セッション・シングル鍼後の代謝経路の急性レギュレーション」
 - アンナ・ベンリック博士 (スウェーデン ヨーテボリ大学)

「大脳皮質におけるコリン作動性血管拡張システム:鍼や老化の影響」
 - 内田さえ博士 (日本 東京都老人総合研究所)

「片頭痛患者における動脈スピンラベリングMRIを用い脳血流に及ぼす鍼灸刺激の効果」
 - 山口悟博士 (日本 埼玉医科大学病院)

「変形性膝関節症の患者に対するPharmacopncture – ダブル盲検はランダム化比較試験」
 - リー・スンドク教授 (韓国 東国大学)

「精神神経疾患のためPharmacopuncture」
 - チョウ・ソングン博士 (韓国 慶煕大学)

「ラットでのパクリタキセル誘発性末梢神経障害のための電気鍼の有効性」
 - 石川慎太郎博士 (日本 昭和大学)

「低血圧に対する鍼治療のアクション:中央メカニズム」
 - ステファニー C. Tjen-A-Looi博士 (アメリカ カリフォルニア大学アーバイン校)

「NIRSと東洋医学の比較研究」
 - 石田寅夫教授 (日本 鈴鹿医療大学)

「虚血再灌流障害に対する鍼治療の心臓保護の基礎となるメカニズム」
 - 周魏博士 (アメリカ カリフォルニア大学)

「慢性疲労を有する患者において有効性と沙上憲法ハーブティーとPharmacopunctureの安全性」
 - チュ・ジョンション博士 (韓国 円光大学)