熊本地震 鍼灸関連の活動報告 第3報 2016年5月7日現在

熊本地震 鍼灸関連の活動報告 第3報です。

熊本県鍼灸マッサージ師会・福岡県鍼灸マッサージ師会・九州看護福祉大学のメンバーを中心として、

当該鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師は、熊本市内他を巡回することにより、鍼灸あん摩マッサージ指圧によるケアだけでなく、

巡回先の細かな情報収集・情報交換(主に医療支援を必要とする方の情報提供)等も行い、各地域災害対策本部との連携も行っています。

5月9日・10日から授業を再開する学校がほとんどのため、避難所の統合が進み、 各地域の災害対策本部も統合されつつあります。

現在まで延べ1,033人の被災者の方に施術を行い、延べ211人が活動に参加しました。

 

ボランティアを希望する鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師の方々へ

日本鍼灸師会、全日本鍼灸マッサージ師会ではボランティアを募集しており、5月6日時点で57人が登録されました。

現地では災害直後から早急に医療支援体制が確立され、各団体は有機的な医療支援の連携がなされます。被災地における社会性を考慮し、現地のニーズを把握した活動が望まれます。

 ⇒ 鍼灸net/AcuPOPJ 災害関連情報のページ

 
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