鍼灸の歴史資料の紹介 「はりきゅうミュージアム」

「はりきゅうミュージアム」は、大阪にある森ノ宮医療学園が運営する鍼灸(しんきゅう=はりきゅう)の博物館です。経絡図、銅人形、鍼灸など様々な貴重なコレクションを見ることが出来ます。その紹介動画を掲載いたします。

「はりきゅうミュージアム」は、広く鍼灸医学の発展に寄与したことから「間中(まなか)賞」を受賞するなど、国内外から注目を集める希少な資料の宝庫です。そのコレクションは、鍼灸を主とする伝統医学を対象としており、経絡・経穴を記した銅人形や明堂図を中心に、鍼灸・漢方・柔道整復にまつわる道具や看板、浮世絵、書物など、重要かつ貴重な資料を展示・公開しています。これらは「伝統医学への理解を深めてもらいたい」、「伝統医療のルーツをたどることで鍼灸・柔道整復の研究に役立てたい」との思いから、森ノ宮医療学園創立以来40年にわたり収集し続けてきたものであり、日本における東洋医学の歴史を今に伝えてくれます。

 
「はりきゅうミュージアム」
http://www.harikyumuseum.com/

1件のコメント

  • 小林 清

    私は大阪鍼灸専門学校の昼間部1回生の小林です。森秀太郎先生の治療院で在学中に勉強させて頂きました。
     55年前の農大時代19歳から3年間アメリカで派米実習生として、カリホルニアのユバシティーで勉強中、豪雨が降った時、農場の川の近くで貝角器を発見、発掘したところ、鍼灸師になって、その中に砭石(新石器時代の)と思われる物を発見。
     今までに、色々手をつくして真偽のほどを調べようとしましたが、全く埒があきません。本物であれば、貴ミュージュアムに贈呈させて頂きたいとも思っています。
    写真での鑑定をまず、してみていただけませんか?