女性のための東洋医学 – カナダ

2016.11.15 The Chronicle Herald(クロニクルヘラルド)
婦人科系の問題がある場合は、中国伝統医学(TCM)が効果的だとカナダのニュース・サイト「クロニクルヘラルド」で紹介しています。

婦人科系の問題といえば、PMS(月経前症候群)、月経困難症、更年期障害、不妊症、逆子などですね。

伝統医学は、ほてりの軽減、不妊の改善、月経周期の調節、PMS(頭痛、過敏性、胸の痛み、鼓腸など)と生理痛の緩和などに驚くほど効果的とされています。

2000年以上の歴史がある伝統医学のシステムには、鍼治療、植物学、食生活と生活習慣の提案、お灸、煎じ薬などが含まれます。

鍼灸院で治療を受けるときにもそれらのいくつかが使用されます。

患者さんに対しては、身体的・感情的傾向に関連した質問がされ、舌診や脈診といった舌と脈の診断から検出された不均衡が治療対象となります。

鍼灸治療で体はどのようになるのかについて書かれた部分を以下に引用します。

The main objective in TCM is to balance the yin and yang within the body. Yin describes quieter, cooler, darker and moister energies, while yang refers to more active, hotter, brighter and dryer aspects. As well, TCM addresses blockages of qi (bioenergy) and blood within the system, allowing them to flow freely. In this way, TCM offers not only symptomatic relief, but helps to balance the client’s whole being, thus addressing the root cause of the problem.

要点は以下のようになります。

◆治療の目的は体内の陰と陽のバランスを取ること。陰は、静かで冷たく暗く湿気のあるエネルギーを示し、陽は、活発で熱く明るく乾燥した側面を指す

◆システム内の気(エネルギー)と血液の遮断に対しアプローチし、自由な流れを可能にする

◆対症療法的な救済だけでなく、患者の全身のバランスを整えることで根本的な原因を解決する

 
当サイトでも、婦人科系の問題と鍼灸について紹介してきました。こちらも合わせてご参照ください。

 ⇒ 更年期障害のほてりは鍼灸治療で半減する可能性

 ⇒ 逆子の治療 お灸で治るのはなぜですか

 ⇒ 女性の冷えとよもぎの効能

 ⇒ 広がる鍼灸の可能性

 
今回の記事の詳細については、クロニクルヘラルドのサイトをご参照ください。

◆The Chronicle Herald – Chinese medicine for women’s health
http://thechronicleherald.ca/southshorebreaker/1413896-chinese-medicine-for-women%E2%80%99s-health

 
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