産婦人科病院で活用される鍼灸治療 – フランス

2016.11.09 LE PROGRES(ル・プログレ)
産婦人科病院での鍼灸治療がフランス・リヨンの地方新聞のサイトに紹介されています。

ロワール地方のウジェ病院では、1994年から鍼灸治療を取り入れるようになったそうです。

現在では、助産師らの協議によってすべての患者に鍼灸治療が提供されているとのことです。

良好な気の流れは、病気を遠ざけてバランスのよい健康を保つんですね。

 
妊娠中は多くの女性が重度の吐き気、消化器障害、不眠症、ストレスなどを経験しますが、鍼灸治療はこれらの症状を緩和するといわれています。

産婦人科病院で鍼灸治療を行うメリットについて紹介している部分を以下に引用します。

Si la maman se sent mieux, le bebe ira mieux lui aussi. L’acupuncture n’a pas d’effets secondaires et limite la consommation de medicaments. C’est important pendant la grossesse.

要点は以下のようになります。

◆お母さんの気の流れがよく、体調がよいときは、赤ちゃんの機嫌もよい

◆鍼治療には副作用が少ないため、薬の消費量を減らせる。これは妊娠中の女性には重要なメリットとなる

出産の際には、鍼灸治療によって産気づくため、出産のきっかけとなるだけでなく、子宮の収縮を緩和して出産時間を短縮する効果もあるようです。

出産後は、母乳が出やすくなるようにするとともに、産後に多く見られる痔の問題も解決できるんですね。

そのほかにもこの病院では、不妊治療に鍼灸治療を取り入れてよい結果を得ているそうです。

さらに、閉経に伴って現れるほてりなどの症状にも鍼灸治療が行われます。

 
婦人科疾患と鍼灸治療については当サイトでも紹介しています。こちらも併せてご覧ください。

 ⇒ 「婦人科疾患」と鍼灸治療

 
産前産後の症状や悩みは、ほとんど鍼灸治療で改善できる可能性があるということですね。

この記事の詳細については、ル・プログレのサイトをご参照ください。

◆LE PROGRES – L’acupuncture repose sur le concept du flux d’energie
http://www.leprogres.fr/loire/2016/11/07/l-acupuncture-repose-sur-le-concept-du-flux-d-energie

 
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